文章執筆の難しさと、AIを活用した文章修正

文章書くのって難しいですよね。(擦られまくったネタで恐縮です)

自分も少しでも書く技術を改善したくてブログ書き始めて見たのですが、見直してみるとひどい。
例えば以下の記事、語尾が「ました」ばかりで、「ほしい」が2回出てくるのも気になります。

ヴェルーヴェン警部シリーズ三部作(その女アレックス他) ネタバレなし

書いている時は気にならないのですが、読み返すと一目瞭然です。
その他、気にすべきだなと感じた点を挙げ出せばキリがありません。
・語尾
・接続詞
話し言葉(という・・等)の取捨選択
・体言止め
・文章の並び順
・漢字/ひらがな/カタカナ

幸いなことに改善方法はググればいくらでも出てくるので、書きながら少しずつ改善できればなと思います。

一方で、今は便利なツールとしてChat-GPTなどのAIサービスがあるので、それで直して比較するのも勉強になるなと思っています。
例えば、先のブログの冒頭をChat-GPTに直してもらった内容です。

私は昔から推理小説に魅かれています。高校時代には赤川次郎宮部みゆきの作品を手に取り、アガサ・クリスティ森博嗣といった海外の著者の作品も楽しんできました。

特に印象に残っているのは、5~6年前に読んだ「その女アレックス」。この作品は私の「推理小説TOP3」に間違いなくランクインしています。ちなみに2位は「アクロイド殺し」、3位は現在募集中です。

最近、「その女アレックス」が実は3部作の中の1冊であることを知り、残る2作品も読むことにしました。時系列にすると、3部作は以下のようになります。

  1. 悲しみのイレーヌ
  2. その女アレックス
  3. 傷だらけのカミーユ

全ての作品が「その女アレックス」に負けず劣らずの面白さで、読了後は圧倒される感じがしました。特に「その女アレックス」を一度読んだ方には、前後の2作品もぜひ読んでいただきたいです。

さらに、「その女アレックス」を再度読むと、新しい発見がありました。初めて読んだ時は、アレックスが主人公だと感じてアレックス目線の印象が強かったのですが、今回は警部の視点での物語が際立ち、より深く楽しむことができました。

参考に、冒頭部分の原文も載せておきます。

自分、推理小説が昔から好きで、高校生の頃から赤川次郎宮部みゆきをはじめ、アガサクリスティや森博嗣とか、色々読んできました。

で、5~6年前にその女アレックスを読んで衝撃を受けて、個人的推理小説TOP3の一つになりました(もう一つはアクロイド殺しで三つ目は募集中)

読みやすさがかなり改善しています。

また、全体に統一感が出る付属的なメリットとして、内容的に浮いている部分も目につきました。例えば「ちなみに2位は...」はいらないかな。

こういうツールも利用し、今後もブログ書きながら文章力を改善していきたい所存です。(語尾無理矢理変えた)

しかし、簡潔に情報を伝える文章と読みやすい文章は、必ずしも一致しないことも。特に仕事のコミュニケーションでは短く簡潔に伝えることが求められる場面も多く、そのバランスを取るのが難しさの一つです。

(最後の文章はGPTに放り投げて変えたものを記載)